波と戯れ 雪で遊ぶ

波乗りとスノーボードときどきキャンプ。 思ったこと 感じたことを そのままに。

オグナほたかーday1

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3月13日〜14日とオグナほたかへ行ってきました。ファミリーではこれが恐らく今シーズン最後のスノートリップとなるかな。

子連れスノーサーファーの観点で色々と紹介してみます。

 

子連れに最適なオグナほたかスキー場

いつも我が家では、以下5項目を基準にスキー場を決めているのだが、ここオグナほたかスキー場は、この条件をほぼクリアしていて子連れファミリーにはなかなか良いスキー場だと思う。

 

①雪質がそこそこ良い
②子供もくつろげる無料休憩所がある
③子供が安心して滑れるコースがある
④中級コースが充実していて、そこそこ地形遊びもできる
⑤非圧雪のコースがあり、あわよくばパウダーも堪能できる
 
いつもなら前日の夜には現地入りして、車中泊というのが我が家のスタイルなのだが、12日にどうしても外せない飲み会があったため、この日はやむなく当日出発となってしまった。二日酔いで運転するわけにもいかず、のんびりと出発して現地には9時に到着。
 
早速準備してセンターハウス2階にある無料休憩所へ。

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ここは休業中(だと思う)のレストランが、そのまま無料休憩所として解放されていて、お座敷席やテーブル席、それからキッズコーナーもあり100名位は収容できそうだ。
 
大きな窓からはゲレンデや目の前のキッズパークも見ることができて、ファミリーにはかなりオススメ!

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平日ということもあって休憩所はガラガラで貸切状態。
 
テンションMAXとなった息子がキッズコーナーに夢中になっている間に軽く2本位滑りに行かせてもらうことに。

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第2、第7とリフトを乗り継ぎ、まずはスラロームコースへ。ゲレンデもガラガラでまるでプライベートゲレンデのようだ。
 
前日は降雪もあったということで、少しパウダーの食べ残しがあるかもと思いましたが、オフピステエリアは朝の冷え込みによりカチカチのガタガタ。。。
その後、エキスパートコースにも行ってみるが、ここもダメ。。。
期待はしてなかったけどね。。。
 
一旦センターハウスに戻り、今度はファミリーでロマンスコースを滑ることに。
 
最大12度/平均8度でコース幅も広く、昨年スキーデビューした4歳の息子には最適なコースだ。 先を滑る嫁さんのマネしてコース脇の壁に登っては降りてを繰り返し、転びなからもはしゃいでる様子w
 
ロマンスコースをビデオで追い撮りしながら3本滑って、少し早めの昼食をとることにした。
 

 

第1コース(初級)

昼食後、嫁さんと息子は昼寝をするということで、すかさず準備してゲレンデに向かうと、なぜか第2ロマンスリフトが運行していない。
 
仕方なく、まずは第1コースを軽く流すことに。
 
このコース、まったく期待してなかったが初級コースながら、序盤の右にカーブするあたりでレギュラー側に壁があり、ここで2〜3発当て込める。その後もレギュラー側、バックサイド側ともに所々に壁があり、上手くライン取りすれば結構楽しい!
 

大沢コース(中級)

何本か第1コースを回した後、リフトを乗り継ぎ大沢コースへ。

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このコースの序盤は最大25度の短いバーンだが、MAGIC38カービングターンをするとスピードに乗って結構面白い。
 
25度の斜面が終わるとコースは右にカーブし、レギュラー側に緩やかなバンクがある。

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スピードに乗ったまま突っ込むと結構高い位置まで行くことができる。
 

ほたかスカイウェイ上部(中級)

そのまま第7、第5、第6と次々と乗り継ぎ一気に山頂へ。
 
ここから3.5kmのロングコース「ほたかスカイウェイ」が始まる。
滑り出しは20度程度の中斜面だが、コース幅が狭めで地形遊びもできそうなところはないが、標高が高いこともあって雪質は良く、少し滑るとレギュラー側にささやかな壁らしきものもあるw

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ただ、この壁らしきところには当てにいかず、リフトに乗っている時に気になっていたコースはずれのパウダーを発見していたので、早速飛び込んでみると距離的には短いながらも良質のパウダーで思わず歓喜の声をあげてしまった。w
 
ふと時計をみると午後3時を回っていたので、一度センターハウスに戻ってみると、どうやら嫁さんと子供はまだ夢の中のようだ。
きっと日頃の疲れが溜まっているのだろう。ここは休ませてあげよう!とこっそりゲレンデに戻り、16:30のリフト終了まで滑り倒したのであった。w
 
 

望郷の湯

この日は車中泊の予定だったので、恒例の車中鍋の材料の買い出しに近くのスーパーへ。
 
そこで、肉、野菜、〆のうどんをカゴに入れてレジへ向かおうとした時、あるチラシに目が止まる。
そこには、「望郷の湯   入浴+食事   1,000円」と書かれてあった。
 
望郷の湯は2時間入浴料が560円、ということは440円で夕飯が済ませられる。しかも鍋の片付けのことも考えると、この内容は非常に魅力的でほぼ即決で一路望郷の湯へ。 

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内風呂、露天風呂がそれぞれ一つと規模は大きくはなかったが、建物も綺麗で悪くはない。

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肝心の食事はミックスフライ、ネギトロ丼(小うどん付)から選択できるのだか、うちは子供も一緒に食べれるように二つともミックスフライを注文。

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ミックスフライは、エビフライ2、カキフライ2、マグロフライ1にご飯、味噌汁、お新香という内容で、チケットに書かれているものよりエビフライが小さかったがw、440円ということを考えれば十分満足の行くものだった。
 
 
汗を流し、食欲を満たした私達は車中泊すべくオグナほたかスキー場の駐車場へ向かった。
 
ゲレンデに一番近い第1駐車場は、2時までは解放されていないということで、トイレのある第5駐車場で泊まることにした。20時に第5駐車場に着いたのだか、車は1台も泊まっておらず、トイレの近くに停めて、深い眠りに着いたのであった。

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もちろん一杯やってからだが。w
 

day2につづく