波と戯れ 雪で遊ぶ

波乗りとスノーボードときどきキャンプ。 思ったこと 感じたことを そのままに。

サーフキャンプ-Day2_爪木崎でスノーケリング_金谷旅館 千人風呂

 
 

伊豆サーフキャンプ2日目の早朝。

 

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夜中にまとまった雨が降ったようで一面水浸しとなっていた。
 
まだ時折思い出したようにザーッと降るのでしばしタープの中でコーヒーを飲み、早朝の静寂を楽しみながら時間を潰す。
 
 

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1時間ほど経った頃だろうか、雨もあがり雲間には青空が顔をのぞかせる。
 
 

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タープの外へ出てみるとカニの姿が。
 
このキャンプ場は朝になると、こうしてたくさんのカニがテントサイトに姿を見せるのだ。
 
散歩がてらに波チェック。
風は強く吹いていて相変わらずのまとまりのないダンパー気味のブレイク。
サーフする気にはならず、サイトに戻り簡単に朝食を済ませる。
 
ひと通り朝の支度を済ませ、今日は爪木崎へ。
 

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ここも磯遊びとスノーケリングが楽しめるポイントだ。
 
最初は駐車場のすぐ近くの湾になっている浅瀬で海に入ってみるが、まだ風が強く寒いほどだ。
そこで少し奥に移動し、比較的風を交わしているポイントへ。
 
 

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四方を磯で囲まれた浅瀬があり、子供を遊ばせるには最適だ。
 
スノーケリングはこの磯の外側であれば水深もあり魚影も濃くなるのだが、この日は風の影響で波も高かっため浅瀬で潜ってみる。
 
少し磯の外側に出てみたが、やはり波も高く潮も早いので断念。
 
 

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爪木崎で昼過ぎまで遊んだ後は、潮と汗を流しに金谷旅館の千人風呂へ。
以前は600〜700円だったと思ったが、いつ間にか値上げしていて1,000円になっていた。
日帰り入浴で1,000円は高いが、ここまで来てしまったのでやむなく入水。
 
次回はどうするかな?
 
 

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この金谷旅館は江戸末期に創業した歴史ある旅館で、日帰り入浴ができる千人風呂は「伊豆一の木造り大浴場」をうたっている。
名前の通り泳げるほどの広さと深さがあって子供も大喜び。
 
 

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※金谷旅館HPより借用

 

檜造りの千人風呂やこじんまりとした露天風呂も風情があって大人も十分楽しめるし、肌もツルツルになると嫁さんも大満足。
ただシャンプーがなくボディソープしか置いてなかったのは不満だったようです。
 
ちなみに男性用の風呂は混浴風呂となっていますが、今までに女性が入っているのは一度しか見たことがありません。
勇気のある女性は是非w
 
 
 
 
金谷旅館を後にし、キャンプ場に戻る前に波チェック。
 

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少し落ち着いてきたが、早めのブレイクで決して良くはないコンディション。

 

 

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テイクオフしてもすぐにつかまってしまうような波。
 
入ろうかどうしようか悩んだが結局キャンプ場へ帰り、夕飯の準備にとりかかる。
 
 
キャンプ2日目の夜は昨日の残りの食材のBBQとパスタ&自家製ピザ。
 
手の込んだキャンプ料理も良いですが、今回のように1日たっぷりと時間をかけて遊ぶような時は、食事は簡単な方がよいですね。
 
 

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そして食後は、まったりと焚火タイム。
焚火はキャンプの醍醐味。
 
 
今夜の焚火の友はコレ。

 

 

 
初めて買ってみたのですが、口当たりが爽やかで飲みやすくて美味しいです。
夏の夜に合う辛口芋焼酎でオススメですよ。
 
サーフキャンプといいながら、まだサーフしていない今回の旅w
 
最終日は風も落ち着いて、サイズダウンしながらも波は残る予報。
 
翌日に期待してテントに潜り込み就寝。