SWキャンプ2日目_そして最終日
SWキャンプ2日目。
この日は、予定があってMさんファミリーが帰る日。
昨日はサーフできなかったので、今日こそやりましょう!ということで、朝食のホットサンドを平らげてから近くの今井浜をチェック。
昨日と同じく厚めの波だが、たまのセットは頭くらいでソコソコ乗れそうだ。
時間もそんなにないので、早速パドルアウト。
セット以外はダラダラだが、セットは乗りつなげばインサイドでショルダーが張ってきて結構楽しい。
グーフィのセットが入ってきたので、ピークに合わせてテイクオフ。
バックサイドの軽めのターンで乗りつなぐと徐々に波が厚くなってくる。
パンピングして乗りつないでいくと、一気にショルダーが張ってきた。
そこへ前の波に乗ったMさんが、ちょうどパドルアウトしてきて、「イエーィ!」と盛り上げてくれる。
その声に合わせるかのように一気に波が掘れあがってきたので、ボトムターンからカービング気味のトップターンをしたら、身体がうまく動いてくれてイメージ通りのライディングとなった。
まだまだこの波に乗っていたくて、調子にのって走っていったら、そこはもう岸間際でショアブレイクゾーンだった。
あわててプルアウトしたが間に合わず、巻かれてしまった。
危うく板を折るところだった…
その後は、徐々に割れなくなり1時間ほどで終了。それでもあの1本があったので、十分に満足のいくサーフでした。
ここでMさんファミリーとお別れして、我々は爪木崎へ。
昨日の初体験ですっかりスノーケリングの虜になってしまった子供たちのリクエストだ。
大人もお気に入りのポイントなので全員賛成。
子供たちは、着くなり食事もそっちのけでスノーケリング。
大人は、買ってきた弁当を食べながらリラックスタイム。
2〜3時間ほど思い思いのスタイルでゆっくり過ごしてから、キャンプ場へカットバックし、夕飯の準備にとりかかる。
とその時、ロックアイスを買ってくるのを忘れてたことに気付き、管理棟へ買いに行くとブロックアイス(おそらく自家製)しかないとのこと。しかも800円と超高額…
しかし、この時ビールをプシュっとやってしまっていたため、やむなく購入。
買ってから分かったことだが、氷はケースから出され裸の状態で渡されるというワイルドさだった…
仕切り直して、改めて夕食の準備をすすめる。
今日のメニューは…
Mさんファミリーが置いていってくれた自家製ピクルス。
自称ミュージシャン Hさんのエビとマッシュルームのアヒージョ。
子供たちが大喜びする脇で、大人は高く売れるんじゃない?と夢のない話w
そして今夜のメインメニューはA君の手作りピッツア。
初めての挑戦だったようだが、何と生地から作るこだわりよう。
生地を十分に発酵させたら、ソースとチーズを乗せて焚火台に置いたダッチオーブンにセット。
ダッチオーブンの蓋に炭を乗せて待つこと数分。
1枚目は炭の加減が分からずに出来上がりはこんな感じだったが、食べてみると生地もふっくらでうまい!!
2枚目で試行錯誤しながら炭を調整して、3枚目にはこの出来映え!
これには、まわりで見ていたみんなも大興奮で拍手が沸きおこってました。
味も1枚目をはるかに上回るウマさ!
子供たちも、今までで食べたピザの中で一番ウマいと大満足。
ウチの息子に至っては、もうお腹がいっぱいなのに、「頑張って食べるッ!」という始末。w
お願いだから、そんなに無理して食べないで! 大人の分がなくなるから…w
腹を満たした後は、アルコホールタイム。
しかし、昨日からの疲れもあって早めに就寝。
SWキャンプ3日目。
2泊3日のキャンプ最終日。
今井浜オートキャンプ場のチェックアウトは10時。
簡単に朝食を済ませ、早速撤収作業。
昨夜から不要なものは片付けておいたので、無事10時にはチェックアウト。
今日は上り方面の渋滞が予想されたので、このまま帰路についた。
10時に今井浜を出発したのだが、既に渋滞しているところが多く、網代から湯河原まではほとんど裏道で帰ってきました。
この3日間、本当に楽しいキャンプだった。
気の合う仲間たちと自然豊かな伊豆でキャンプ&サーフ。
これ以上ない組み合わせだ。
最高の時間を過ごせたことに感謝!!